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どの宗教でも幸せになれますか?

正しい宗教は一つ

◆現代人の宗教心
あなたは「宗教」「信仰」について、どのような考えをお持ちでしょうか。日本人のなかには、無宗教を自負し、信仰など必要ないと考えている人も多いようです。
しかし、無宗教と言いながら、初詣は神社 に、結婚式はキリスト教会で、葬式は先祖からのお寺に頼むというように、現代の日本では宗教を単なる通過儀礼のように考えている人もいます。
釈尊(お釈迦様)は、信仰心のない人のことを、
「仏という人生の根本の師を知らず、もっとも慈愛深い親を 持たず、したがって仏の救済もなく、護られることもなく、何を目的として生きるのかも知らず、正法の財宝(功徳)にも恵まれることのない、心の貧しい人である」(涅槃経・取意)と説かれています。

◆宗教ならどれでもいいの?
 では、宗教であれば、どれでもよいのでしょうか。
宗教のなかには、経典(きょうてん)も教義も低度なものから、道理に合った高度な教義を持つも のまで、歴然とした違いがあります。
 低くて浅い、誤った本尊(ほんぞん)・教義(きょうぎ)の邪まな宗教を信ずれば、必ず不幸な結果を招(まね)くことになるのです。
 日蓮大聖人は『立正(りっしょう)安国(あんこく)論』に経文を引かれて
「正法を信ぜず信仰を壊る者は、福徳が尽き、孝養心のある子供に恵まれず、親子・兄弟・親戚が仲違いをしていがみ合う。天候不順で作物も実らず、悪病が流行し、悪い思想も蔓延し、生活を脅かす。奇怪な事件や災いが次々に起こり、死後は苦しみの地獄・餓鬼・畜生の世界に堕ちる」(新編御書294・取意)
と説かれています。
 このように、誤った宗教を信ずれば、心身両面にわたって不幸な結果を招き、人生を台無しにしてしまうことになるのです。

◆真の幸せは正しい信仰によって!
 正しい信仰は、私たちに最高の利益と、崩れることのない幸福、そして勇気と希望を与えてくれます。日蓮大聖人は、正法たる妙法を信受する功徳(くどく)について
「(御本尊を信じ)南無妙法蓮華経を唱えるならば、あらゆる罪を消すことができ、必ず様々な幸いがもたらされる。この教えは、たいへん深く真実である。心から信じていきなさい」(新編御書406 取意)
と仰せです。
 誰もが、幸せな人生を望み、努力しています。しかし、真の幸せを求めるのであれば、それは正しい信仰を持つ以外にありません。
 かけがえのない人生を幸福なものとするため、ぜひ日蓮正宗の僧侶の話や、喜々として信仰に励む日蓮正宗信徒方の体験を聞いてください。
 心から納得できる正しい教えに出会えることでしょう。

幸せとは何でしょうか?

南無妙法蓮華経こそ最高の心の財、幸せをみつける糧

 日蓮大聖人は「親孝行の者に横死なし」と教えられ、親孝行こそ、人間としてもっとも大切な、そしてもっとも基本となる報恩行であることを教えられています。
 そこでその「親孝行」を考えるなかで、一番大切なことは、この妙法によって親を幸せに導いて行くということが大事ということです。
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業(カルマ)について

宿業の重罪を消滅する方法
一、業とはなにか?
 一般に、物事が思うようにはかどらず、イライラするときに「業(ごう)を煮(に)やす」といいます。このほかにも「業火(ごうか)」「業病(ごうびょう)」など、「業」のつく日常語がたくさんありますが、それらは必ずしも「業」の本来の意味を正しく伝えていないようです。
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信じるものが変わると 価値観が変わります

価値観が変わると 人生が変わります

さあ、私たちと最高の信仰をしてみませんか!